18節: 水戸 0-0 福岡

モタモタ

半休して、準備のため一旦自宅に戻る。が、モタモタしているうちに16:50に。

乗り換え時の猛烈ダッシュで17:30上野発フレッシュひたちにあとわずかまで迫るも、タッチの差で逃がす・・・まあこれに乗れたところでキックオフにはてんで間に合わないのだが。

18:00のスーパーひたちで19:00すぎに水戸着。定期バスで笠松へ。ちょうど前半終了のタイミングで競技場に入った。

後半

10分しないうちに汗だくになった。

ムシ暑い。数字を見るとそれほど辛そうでもないんだけど、現場ではぴくりとも空気が動かない、湿度の高い金魚鉢の底にいるような気がした。

金魚鉢の底で、福岡の選手たちはひたすらあえいでいた。

それなりにちゃんと動けていたのは光平と宮本くらいだったんじゃなかろうか。

いかにも身体が重そうで、それでも重い身体を引きずってそれなりに一生懸命ボールを追っていた。

水戸は引いてたなあ・・・J's Goalのリポートを見ると引いてたようには読めないんだが、少なくとも後半は引きこもりのド・カウンター狙いなサッカーにしか見えなかった。

いかに下らなくて無駄な90分を客に使わせるかをテーマとした試合を見ながら、いつまでここにいるんだろう・・・と考えると、後半残り15分は妙な脱力感と焦燥感でいてもたっても居られなくなってしまい、ロクに声も出せなかった。

そして太田。帰りのシャトルバスの中、帰りのひたちの車中、ふと太田が外すシーンを思い出し、そのたび下卑た笑いがこみ上げた。だって笑うしかないじゃないか。

ぶっちゃけ太田よ、一体どこがバモなんだ?

とんでもない場所にあるスタジアム。悪いフィジカルコンディション。デコボコのピッチ。アレな審判。ドン引きの相手チーム。ガラガラの観客席。遠いゴール。全てが今のアビスパにお似合いだ。笑うしかない。

勝ち点45

22節で勝ち点45というとんでもない寝言についてだが・・・・それが口にされた経緯はともかく、一旦言ってしまったからには、そしてそれに到底及びもつかない結果しか得られないことが明らかになった今、何らかの声明が必要だと私は考える。

松田アビスパは明らかに求心力を失っている。崩壊の軋みすら聞こえてくる。一刻も早く手を打つべきだ。

それから

Nさんと上野まで一緒に帰り、例によっていろいろ興味深い話をきかせてもらう。

帰りの山手線内で障害連絡が来て客先で徹夜。家に帰るとADSLモデムが壊れていた。

参考:

http://www.jsgoal.jp/club/2005-06/00020719.html