五年ぶりくらいで家族引き連れて観戦に行った。関東圏の試合では初めてかも。
行き
中目黒まで出てから東横線。久々に東横に乗ったが、車両が有楽町線の十両編成だった。昔は全部八両編成じゃなかったっけ。横浜に有楽町線の車両で行くんだからなんだか凄い時代だ。20年前の俺に教えてあげたい。
横浜で二番目に好きだった中島家でキャベツラーメンをキメるつもりが、なんと臨時休業。これはショックだった。
仕方ないので松原商店街まで足を伸ばして、ホワイト餃子店で焼き餃子を楽しもうとするが店舗があったはずの場所に店がない。あわわわわ。
更に仕方ないので適当なそば屋に入る。駅の立ち食いそばのほうがなんぼかマシな、ちょっとヒドイ店だった・・・空いてる店には空いてる理由がある。
マウイコーヒーに笑いつつ、歩いて三ツ沢まで移動して12:30くらいにスタジアム着。
試合
松下・ジャンボ・ナカジが居るんだね、今の横浜FC。カズとジャンボには最大の敬意が必要と家族に厳命しつつ、福岡の選手紹介を聞いてたまげる。係長みたいな宮本とキング城後が外れているではないか。中島家とホワイト餃子店に続いて係長とキングもナシだ。
松下とジャンボの紹介に大拍手が湧いていた。ジャンボは今も歌ったりしてんだろうか。
前半、ものすごい勢いでボール狩りに走り回る。シーズン始まった頃は結構簡単にかわされて置き去りにされてピンチって場面があったんだけど、この日はほとんどそういう場面がない。なかなか壮観だったがこりゃ疲れるだろう。イエロー食らう勢いも凄くて、誰かそのうちいなくなるんじゃないかとハラハラした。
オズマールはまだチームにフィットしてない、というかそもそも人を使うプレーが苦手なんじゃないか、奴は。使い所ってことなんだろうけど、今のサッカーだとちょっと難しいかも知れない。
後半は例によって引いてしまい、ピンチの連続。横浜FCの決定力の無さに助けられて勝った。二点目・三点目を取り切らないと・・・カウンターの精度はもっと上げんといかんね。坂田->岡田のシーンは余裕で点取らないと。全試合点差ナシか1点差という二進法ぶりはこの試合も健在だった。
5月後半になると、もうこんなに走れないだろう。マイボールのとき、もっとボール持てれば楽になるんだろうけど。
堤は面白キャラだと思ってたが全然違ってて意外だった。
ゴール裏は500人くらい居たか。老若男女とりまぜた超いい雰囲気。なぜ、俺が執拗にスタジアムに通うのかカミさんもちょっとわかってくれたら嬉しいんだが。
赤レンガ倉庫/中華街
赤レンガ倉庫でドイツの春祭りをやってると聞いて行ってきた。とりあえずビール高すぎだよ!400cc弱くらいのカップで1300円だって。末端価格という言葉が頭をよぎる。芝生エリアでムチャクチャうまいソーセージかじりながらビールを飲む。たまらん。
それにしてもドイツのビールってそんなに高いの?と思って家に帰ってからミュンヘンの観光ビアホールのメニュー見てみたが、0.5リットル4ユーロ程度ではないか。ビールは扱いが難しいんだろうけど、それ考慮してもヒドイと思う。
中華街までたらたら移動して、適当に食事。チャーハンと雲呑はなかなか。だがまめ太が楽しみにしていた小籠包がいまいちだったらしく、目を白黒させていた。
帰り
東門のすぐそばに駅ができていてそのまま中目黒へ。20:00すぎに帰宅。
結論
「博多へ帰ろう」を聞いて、じろう君が「ヨドバシカメラの歌だったネ~」などと不届きなことを言っていた。