「いや参ったね」「・・・そうだな」「いや、やっぱりあんまり参ってない」

思わず笑ってしまったリトバル君留任だったんだけど、長い目でみたらこれはいいことかも知れないネ。

リトバル君はプロの監督としては無能だけど、そのこと自体は仕方の無いことだ。出来ない人間にやれと言ったって出来んもんは出来ん。

田部君はプロのGMとしては無能だけど、そのこと自体は仕方の無いことだ。使えない人間はやっぱり使えない。

都筑クンもサッカークラブの社長としては無能だけど、そのこと自体は仕方の無いことだ。哀れな人間が決めることはどうしたって哀れだ。

本当の問題は哀れな人間が座ってはいけないポストに座れるその構造にある。敢えて言うが監督の戦術が非論理的だったり人徳がなかったりGMがドアホだったり社長がもう文字通りのタコだったりすることは枝葉に過ぎん。

この馬鹿げて笑える決定が、あまりに馬鹿げてるゆえに本当の問題が誰の目にもはっきりと映るようになったことは、先を考えるととてもいいことだと思う。

カンファレンスをやるなら、あのものすごい人たち相手ではなく、出来ない人間を送り込んできたナニモノか相手に開くべきだ。あの愉快な人たちに、今更言うことも聞くこともないでしょう。

しかし最後に言わせてくれ。

Geh in die Kiste.

くたばりやがれ。