32節: 札幌 1-3 福岡

テレビ観戦。

水曜日に山形に惜敗し、二位昇格に向けて本当に後がなくなったコンサドーレ札幌とのアウエー戦。

札幌は早々に足がとまるだろうと思っていたが、それでも必死に来るのは間違いない。なんぼいいサッカーをできても、ドロドロの肉弾戦に持ち込まれると結果がどうなるかわからない。

前半

雨が上がって、本当によかった。厚別で降られると辛すぎる。

立ち上がり札幌がかなりガツガツ来るが、出足が衰えた中盤以降はボールを快適に回しまくる。とにかくポジションの流動性が尋常じゃない。笑ったのがバイタルエリアどまんなかでボールを触ってるアレックス。左サイドバックの位置にはなぜかグラウシオがいた。

見ていて楽しかったがなかなかいい形でシュートを打たせてもらえない。また、再三再四、アレックスの裏に砂川が入り込み、そこを狙ってくる。わかっちゃいるけどやっぱり怖い。

こりゃーまたもつれるかな・・・と期待に胸を弾ませるスカパー実況陣と、悪い予感に囚われる俺だったが、光平が突っ込んでこぼれたボールをグラウシオがズドン。

ありゃりゃと思ってるうちに、今度はCKからまるでマークなしの千代反田がドカン。

イレギュラーで過酷日程になってしまった札幌と比べると、コンディションが戻ってきつつある福岡のチビっ子たちの機動性が優位に立っていた。

後半

誠史のクロスが異常に素晴らしかった。プロは時間とスペースがあるとあれが普通にできてしまうんだなあ。

あとは適当にいなして終わり。

ファウルトラブル

イエローはホベルトじゃなくて誠史だったのかね。次節じゃなくてもホベルトはいずれ二試合おやすみになるわけで、そのタイミングは気になる。

結論

あまりの楽しさにものすごい勢いでビールを飲んでしまい、途中四度ほどトイレに行った。得点シーンを外さなくてよかった。

厚別まで行った人達、おめでとう、やったね。今日はうまい酒を飲んでください。

(さっき電話したら「前半の得点は遠くてまるで見えなかった」そうで・・・・)

<追加>

リンクはしませんが、J.B.antenna avispaを辿ると、お子様とかご本人の誕生日が9/18という方が多かったです。実は俺も9/18生まれ。いい誕生日でした。(バースデー割を活用できなかったがまあいいやあ・・・)