テレビ観戦。
この試合はスカパーが生中継じゃなかったため、事前に結果を知っての観戦。
こまかいことはどうでもいいや気分もあり、気持ちのいい結末を知ってもいたため、お気楽泥酔状態で見た。
セットプレー
この試合もセットプレーから失点した。これで全22失点中、11がセットプレーからの失点だそうだ。失点場面以外でも、ビジュをフリーにしてシュートを打たれたところとか怖すぎた。
また、この日は珍しくセットプレーからの得点があったのだが、得点者が北斗。背の低いDFは、ゴール近くのセットプレー時はカウンターに備えて引いているもんだと思うんだが、どういう決めだったのだろう。鳥栖が一枚しか残してなかったのかな。
新居
敵選手だが、新居はちょっとばかりスーパーだったなあ。宮原との絡みで上げた鳥栖の二点目、すげえ得点シーンを拝ませてもらった。終了間際の突破は結果を知っていても背筋の凍る思いをした。
ユースケ
第二クール終わりになって、今年のFWの軸がとうとう判明って感じじゃないっすかね。
なんかの写真で北斗とユースケが並んでるのを見たんだけど、ユースケの胸の厚さはハンパじゃなかったなあ。伸び盛りやもんね。
選手交代
後半の選手交代は光平->太田、ユウキ->セイジだったんだけどどっちも効果的な交代だったと思う。太田が入って、それまで手詰まり感があったボールと選手の動きが活性化したし、セイジが入ると左サイドはほぼ制圧してしまった。
個人的には前に選手を詰め込む交代パターンは相変わらず賛成できんのだけど。現にこの試合も交代後に薄くなった中盤から、怖い展開がいくつかあったしね。
太田がケガをしたシーンは映ってなかったと思うけど、倒れた太田の口は「おれた」と動いていた。完全にケガを治して、身体と頭をリフレッシュして、力を発揮してほしい。太田はこの過酷な一週間よくやってたし、そしてもっともっとやれるはず。色々言われとるけど、わかりやすい結果を見せ付けて黙らせてやれ。
スカパー解説
誰が解説だったか忘れた(渡辺一平だったか?)けど、後半は「ウオーッ」「ワーッ・・・」の連発で、バカっぽいけどそれがよかった。あんな展開だと言葉がないよね。
恭平
恭平らしい心憎いゴールがサヨナラゴールというかブザーゴーラーっつーか、残りゼロ秒で決まった。ゴール即タイムアップなんて初めてみたよ。
2004シーズン 三ツ沢での川島のゴールは、一応キックオフがあったもんね。確か。
この試合でもヒザにテーピングしてたし、きっとコンディションは万全ではないんだと思うけど、ここまで恭平が不調だったのは判断の遅さと悪さが最大の原因だったと思う。だけどこれで吹っ切れたんじゃなかろうか。迷いのなくなったプレーで、後半のアビスパを引っ張ってほしい。
結論
森で見たかったなあ・・・・さぞかし盛り上がったことでしょう。(中継では、一番盛り上がってると思われるブロックを多分意図的に映さないようにしていた。下半身脱いでる奴がいたんじゃなかろうか。)
これで二週間、(他のチームの動向に怯えつつも)気持ちよく過ごせる。
跳ばない奴はサガン鳥栖。