福岡から遠く離れて

来るな来るな頑張れトルコと思ってたのに、なんの因果か決まってしまいました、オリンピック。

どでかいハコ作って、その後の維持費のこと考えてんのかね経済効果とやら。

が、結局決まってしまったわけで、そうなるとコレを機にインフラ整備をドソドソやってしまいましょう不要かもしんないけどそんなん無視するから!みたいな話になってるわけで、零細都民としてはとにかくこじんまりと適当にやって下さいとしか要望はないんですが、あとは個人的に

既存の左折専用レーンをなくしてほしい。昭和通りから第一京浜に入るところ。外堀通りから六本木通りに入るところ。いらねえから、あれ。なくていいから。

あと、新規に左折専用レーンを張り切って作るのもやめて。

くらいっすかね。

とにかく後々高くつくことはやっていただかんで結構。

福岡に戻ろうとここ一年ほど画策してたんですが、断念することになりました。近々都内か都下かわかりませんが、おそらく死ぬまで住むことになるであろう住まいを買うことになると思います。

今日は、初めてFC東京の試合を見に行きます。チームさいたまと、霞ヶ丘です。

連絡乞う!

四年以上前から使ってたw65sが壊れた。受話口から音が聞こえなくなった3日後に、画面が映らなくなった。

各インタフェースのキャップはとっくにちぎれてて、2年くらいまえに恵比寿の駅で線路に落とした時に裏蓋はなくした。面白いと思って色違いの裏蓋を手配したが、たんにみすぼらしくなっただけ。ま、大往生ですな。大往生ついでに、アドレス帳も壊れたらしく、救えなかった・・・・音が聞こえなくなったときに採っとけばよかったなと悔やむのが半分。せいせいした気分なのが半分。

小さくて受電できて音声ファイルをそこそこの音質で聴けて、あとはメールが使えれば俺はいいので、スマフォ?スマホ?とかいう、犬の首輪みたいなトラッキングツールを持つ気にはまったくなれず。いっそのこと携帯手放すかとすら思ったけど、さすがにそれは不便すぎた。

で、どうしたものかと考えた挙句、新宿西口で未使用のw65sをまた買った。税込18800円。ロック解除で2100円。

というわけで、これ読んだ方はご連絡をいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

2013 J2第18節 栃木 2-0 福岡

木曜の夜にリアタイアを換えた。宇都宮往復したらまずいような気がしたので。

そうです。自転車をキコキコこいで、宇都宮まで行って参りました。

ちなみにタイヤは某社のRR2Xで御座います。今頃チョッポリ後悔している。跳ばない奴はブリッジストン。

行き

早めに出たかったし、6時前に目が覚めてたのにクネクネしているうちに時間がどんどこ経ってしまい、自宅を出たのが8:00ちょうど。試合まで5時間しかない。あわわわわ。

ぐるぐるマップと(そういえば今日赤坂とらやの交差点でぐるぐるストリートビュー撮ってる車を見かけたゾ)、先達の書き残しなど参考にしながらルートを予め決めた。山手通り-中山道-環七-4号-新4号-121号-408号で、あとはなんとかなるだろとこぎ出す。

往復で230kmくらいになりそうなので、試合に間に合うようにそれなりに急ぎつつ、ダッシュはしないように自分に言い聞かせる。両脚の重さをすとんすとんとペダルに乗せていく。

環七で2箇所、スロープつき階段を昇り降りするハメになる。ぐるぐるマップではこういうところはわかんないんだよな。朝の環七は思いの外走りやすい。交通量は少なくないんだけどドライバーのマナーがいいのだ。正直、意外だった。

4号に入ると車道を走りづらい雰囲気。都内はまだいいが、埼玉に入ると本当に走りづらい。汲々としながらも走る。道路にのびた葉や茎がペシペシとあたる。

16号を越えたあたりの一車線区間で目眩がするくらいヒドい福島ナンバーのトラックがいて笑わせてもらう。ああいう手合いはちゃんと記録を取って公にしないとダメですな。

しばらくするとようやく道路が広くなり、信号が極端に減る。この段階でもう2時間30分ほど経っているが、そこからは一時間以上止まらずに35km/h弱で巡航できた。今思えばこのとき飛ばしすぎた。

408号のローソンに12:30に着き、昼食におにぎりとサンドイッチを買う。補給はここまでようかんx2、おにぎりx1、パーフェクトプラスx1。この段階でアベレージが27.8km/hでびびる。飛ばしすぎたか。しかしもう試合が始まるまで30分ないのだ。

408号から先はだいたいの方角で覚えていたのだが、そこからちょっと迷った。閑散としている野球場そばで呆然としたりしつつ、ようやくスタジアム着。南ゲートわきの駐輪場で試合開始のホイッスルを聞く。

試合

もともとこの試合には行くつもりがなかったんだけど、先週の熊本戦があんまりにも酷かったのでこれは行くしかないと思った。

単なる力負けだったけど、まぁ・・・仕方ない。みんな頑張ってた。二点目はセルフジャッジで脚を止めたのが痛かった。きつくなるとああいう現象がどうしても出てくる。モラルでなんとかなるものでもないと思う。

俺は試合中に歯を磨いたりストレッチしたりメシ食ったりで忙しかった。試合をちゃんと見たいならロードバイクに乗って来るべきではない。

帰り

時間の制約がないのでのんびりと帰る。新4号でスピードメーター見たら28kmとかだったから、行きの飛ばしすぎがたたって結構消耗してたんだと思う。

あと、補給に失敗した。スタジアムで食べたあとは羊かん一つとミニッツメイド朝バナナだけ。埼玉に入ったくらいで極端にテンションが落ちて、どうなったかってえと車道を走りたくない。気合が入らない。ずっと歩道をてろてろと走ってた。道路事情がよくないのはあるけど、たぶんエネルギー切れだったのだと思う。

こりゃおかしいと気づいて都内に入る手前でおにぎり一個を食べる。ゆっくりゆっくり噛んで食べる。20分後にはびっくりするくらい回復して、そこからは車道を普通に走って帰宅。山手通りは30km/h超で巡航してた。

行き・帰りでほとんどロードバイクを見なかった。あまり人気のない道路なのだろうと思う。とにかく埼玉県内の4号はヒドイ。二度と走りたくない。地元の自転車乗りはどこを走ってるのだろう。

自分でも意外だったのが、都内に入った途端に自分でもえっと思うくらい安心したこと。通行量は多いし、環七だってそんなに走りやすい道路じゃないんだけど。たぶん心理的なものなんじゃないかと思う。そういえば福岡より横浜より、東京に住んでる期間のほうが長くなっているのだ。

行きに食べたようかんはローソンで買った中村屋のものだったんだけど、このご時世に添加物を使ってないソリッドな一品だった。(ちょっとお高い)

total:

走行距離:238.75km

平均速度:25.8km/h

次は・・真夏の水戸か。水曜じゃ無理だな。山形・松本。うーん。

人工芝とソックス問題

最近、人工芝のピッチでサッカーやることが多い。施工後、結構経年しているせいか、2時間プレーするとソックスにみっちりと人工芝がひっついている。本当にみっちり、ドイツ方面の三本線の入った、ちょっと厚手のソックスの繊維にミドリのヒョロヒョロした人工芝が刺さってたり絡まってたりする。

そのまま洗濯するのもなんなので、家に帰るとまずソックスから人工芝を引っこ抜く。一本一本引っこ抜いたりガムテープでピトピト取ったりする。走力がまるで違う若い衆に振り回されたあと10kmロードバイクに乗って家に帰って、ビールの前に人工芝を抜く作業が待っている。たまらん。

先週末のユーヴェ・スタビアvエラス・ヴェローナの動画をみたらピッチが人工芝っぽかったのだが、もし同じようにソックスに人工芝がひっつくなら、キットは試合後泣いただろう。

「人工芝 ソックス」で検索してみるとこれといった解決策は見つからなかったが、みんな困ってるってことだけはわかった。そうか、仕方ないのか・・・とあきらめてたんですが、解決策を見つけてしまったかも知れない。俺。

人工芝がひっつきにくい靴下があるっぽい。ロンドンスポーツで売ってる、サッカーけんちゃんの激安靴下。先週から履いてるんですが、三本線ソックスに比べて全然少ない。今日は死ぬほど人工芝を走ったが、左右あわせて5本くらいしか人工芝がひっついてなかった。やりました!

しかし今日は帰ったらビールがなかったのだった。

 

 

追記

乾燥した日は露骨につきやすいので、100円ショップで売ってるエレガード的ななにかを、プレー前に多めに噴霧するようにしています。完全には防げませんが、しないよりはマシかな。100円だしね。

 

追々記

参照数が多いエントリなので追加しときます。

(1) サッカーケンちゃんの靴下はやはりくっつきにくいです。

(2) 噴霧するのは水道水でOKです。乾いてるよりは圧倒的につきにくくなります。

(3) ついてしまった人工芝はコロコロがよかです。ウチでは無印良品の小さめのコロコロで、家に上がるまえに取ってます。

以上の合わせ技でかなり楽になりました。

2013 J2第13節 横浜FC 0-1 福岡

五年ぶりくらいで家族引き連れて観戦に行った。関東圏の試合では初めてかも。

行き

中目黒まで出てから東横線。久々に東横に乗ったが、車両が有楽町線十両編成だった。昔は全部八両編成じゃなかったっけ。横浜に有楽町線の車両で行くんだからなんだか凄い時代だ。20年前の俺に教えてあげたい。

横浜で二番目に好きだった中島家でキャベツラーメンをキメるつもりが、なんと臨時休業。これはショックだった。

仕方ないので松原商店街まで足を伸ばして、ホワイト餃子店で焼き餃子を楽しもうとするが店舗があったはずの場所に店がない。あわわわわ。

更に仕方ないので適当なそば屋に入る。駅の立ち食いそばのほうがなんぼかマシな、ちょっとヒドイ店だった・・・空いてる店には空いてる理由がある。

マウイコーヒーに笑いつつ、歩いて三ツ沢まで移動して12:30くらいにスタジアム着。

試合

松下・ジャンボ・ナカジが居るんだね、今の横浜FC。カズとジャンボには最大の敬意が必要と家族に厳命しつつ、福岡の選手紹介を聞いてたまげる。係長みたいな宮本とキング城後が外れているではないか。中島家とホワイト餃子店に続いて係長とキングもナシだ。

松下とジャンボの紹介に大拍手が湧いていた。ジャンボは今も歌ったりしてんだろうか。

前半、ものすごい勢いでボール狩りに走り回る。シーズン始まった頃は結構簡単にかわされて置き去りにされてピンチって場面があったんだけど、この日はほとんどそういう場面がない。なかなか壮観だったがこりゃ疲れるだろう。イエロー食らう勢いも凄くて、誰かそのうちいなくなるんじゃないかとハラハラした。

オズマールはまだチームにフィットしてない、というかそもそも人を使うプレーが苦手なんじゃないか、奴は。使い所ってことなんだろうけど、今のサッカーだとちょっと難しいかも知れない。

後半は例によって引いてしまい、ピンチの連続。横浜FCの決定力の無さに助けられて勝った。二点目・三点目を取り切らないと・・・カウンターの精度はもっと上げんといかんね。坂田->岡田のシーンは余裕で点取らないと。全試合点差ナシか1点差という二進法ぶりはこの試合も健在だった。

5月後半になると、もうこんなに走れないだろう。マイボールのとき、もっとボール持てれば楽になるんだろうけど。

堤は面白キャラだと思ってたが全然違ってて意外だった。

ゴール裏は500人くらい居たか。老若男女とりまぜた超いい雰囲気。なぜ、俺が執拗にスタジアムに通うのかカミさんもちょっとわかってくれたら嬉しいんだが。

赤レンガ倉庫/中華街

赤レンガ倉庫でドイツの春祭りをやってると聞いて行ってきた。とりあえずビール高すぎだよ!400cc弱くらいのカップで1300円だって。末端価格という言葉が頭をよぎる。芝生エリアでムチャクチャうまいソーセージかじりながらビールを飲む。たまらん。

それにしてもドイツのビールってそんなに高いの?と思って家に帰ってからミュンヘンの観光ビアホールのメニュー見てみたが、0.5リットル4ユーロ程度ではないか。ビールは扱いが難しいんだろうけど、それ考慮してもヒドイと思う。

中華街までたらたら移動して、適当に食事。チャーハンと雲呑はなかなか。だがまめ太が楽しみにしていた小籠包がいまいちだったらしく、目を白黒させていた。

帰り

東門のすぐそばに駅ができていてそのまま中目黒へ。20:00すぎに帰宅。

結論

「博多へ帰ろう」を聞いて、じろう君が「ヨドバシカメラの歌だったネ~」などと不届きなことを言っていた。

大月往復

2月の初めに、ローエンドのロードバイクを買いました。月に500kmから600km、多い日で60km(朝20km、夕30km、夜10kmくらいの感じ)程度走ってると思います。

先月末にモンベルのサイクールというリュックを買ったんですが、それ使って遠くにいってみたいな、そろそろ200kmくらいなら走れるんじゃないかなどと思い、甲州街道経由で大月往復をしてみました。本当は富士吉田まで回って道志みちで帰ってこようと思ってたんですが、夜に約束があったので絶対に帰ってこれそうな大月までにした次第。

出発は朝9時。東八道路から人見街道を通って、府中あたりで甲州街道に出ました。ゴールデンウィーク中の平日なので多分交通量は少なかったんじゃないでしょうか。日野橋を通りたかったのでバイパスを避けて、11:00前に高尾山口を通過。ここから初めての登りですが、正直メチャクチャきつかった。家に帰って調べたら、豪の者たちが大垂水峠は勾配はなだらかで短距離などと書かれててびっくりしました。とりあえず足をつくのはイヤの一心で頑張りましたが、時速は13kmくらいまで落ちて、その状態で必死に漕いだ。リアのギアを使いきってしまい、はじめてインナーギアと言うんですか?を使いました。前のギアっていらねえなあなんでこんな余計なもんがついてんだと思ってましたが、使うときは使うのです。

具体的に痛かったのは腰とオケツですね。腰が痛いのはオケツが痛いせいでちゃんとポジションを取れないからか、もしかしたらそもそもポジションがイマイチなのかも知れない。オケツは自転車用のウエアを着てないせいかも。

なんとか県境まで登りきり、今度は下り。楽しい!よりは、帰りはまたこれを登るのかという気持ちに支配されます。相模湖駅にちょうど12:00くらい。13:00には大月に着きたいと思っていたのですが、だいぶ消耗しているらしく、なにかと理由をつけては休憩を取ってしまいます。相模湖の時点で「あー、今日はよく眠れそうだぁ」と思ってたからなあ。まだ1/3しか走ってないのに。

大月に着いたのは13:30くらい。この時点で帰り大丈夫かいな・・・というくらいに疲れてます。ほんとうなら漫喫でもどこでも、本格的に休みたい気分。でも何が何でも帰らんといかんのです。

駅前でパン買って、しばらくぼんやりしてから14:00ちょっと過ぎに出発です。15kmほど走った所で早くも休憩。太腿に、経験したことのない疲れを感じます。結構な高回転が続いた区間だからだと思います。ちょっと休んで水分とパン摂りました。

帰りの相模湖駅ではもうヘロヘロ状態。この状態で八王子から先、タクシーとかトラック相手に走るのはしんどいなあとだいぶ弱気。大垂水峠は止まりそうになりながら気合で登りました。これが楽な坂だなんて、みなさんいったいどうやって登ってるんですかね・・・なんか基本的な技術を知らないんじゃないかという気がします。

そこから八王子まではずっと下り。ヘロヘロ状態のままで八王子から先大丈夫か?と思ってたのですが、面白いことにまわりに車が増えるととたんに気合が入って、思ってたよりは走れました。

家についたのは18:20くらい。全行程170km、平均時速は23.5kmでした。

雑感。ま、ナメてました。都内を30km走るのと、山道を100km走るのはまるで違うということです。なにが200kmくらいなら走れるんじゃないかだっての。ふざけんな。家に帰った直後は、しばらく乗りたくねえだろうなあと思うくらい消耗してました。

登りについては、なにかがわかってないんだと思います。なんでしょうね。よくわかりませんが。

長距離を走る上でポジションに問題があるんじゃないかというのも課題。シートにドッカリ座ってる感があるんですよね。

あとは補給。オイラはカロリーが多そうなチョコレート系のおかしをよく食べてるんですが、一時間ごとにそんなもんを続けて食ってると口の中がキモチ悪くなってしまいます。無性に果物を食べたかったなあ。食べなかったけど。

サイクールは素晴らしかった。ドイターは黒がないのでモンベルにしたんですが、背中は爽快でした。今まで使ってたボロリュックだと、昨日の気温でもベタベタになってたと思います。

あとは服装か。3ヶ月乗るとピチピチしたウエアの利点はわかりますが、それでも着る気になれない。とりあえずパンツはピチピチじゃない方向でなんとかしたほうがいいなと思いました。