映画「100,000年後の安全」雑感

映画としては正直眠い。俺、映画見ててこんなに眠くなることがあるんだあと驚いた。

とにかく長いんですよね。もうちょっと短くまとめられると思う。

が、内容は何気に面白かった。高レベル核廃棄物を最終処分(全然最終ではないんだけど)するにあたって、最後に行き着く問いが俺には意外だったし、同時に腑に落ちた。

まじめに考えるのが馬鹿馬鹿しくなるくらい、時間を越えてはた迷惑なことを今の人類はやっているのだ。

少なくともこの映画がさらす原子力の一段面は、知っておく必要がある。