第40節: 東京V 2-0 福岡

福岡の3バックは間違っても5バックにならないから精神的だなーなどとかつて思ったこともありました。

前半、福岡は堂々の5バック。右サイドにはなぜかユースケ、そして左にはなぜか久藤。二人は一生懸命スペースを埋め、サイドをケアしていた。




話にならんではないか。

馬鹿じゃねえの。


守って守って、リンコン・アレックス・長谷川の三人に点を取らせようとしたんだろうが、残念なことにリンコンとアレックスはこの日恐らくおなかを壊してて、長谷川は多分寝不足。

というかそんなサッカーをやろうとしてたんでしたっけ。




話にならんではないか。

馬鹿じゃねえの。




試合が終わった後、選手のほか監督も挨拶に来ていた。「あ、こりゃ辞めるんだ」と思いましたが、今のところオフィシャルには書いてないですね。明日にでも発表があると思いますので楽しみに待ちたいと思います。



ヘッタクソな出来損ないリアクションサッカーを見せてもらった後、なつかしい方とちょっとご挨拶。

「ヒデエ試合ですねー」

「こんなん見に来てる人はみんなMですね」

この日、試合終了後は狂暴なことで有名な福岡サポーターを鎮圧しようといつもよりも三倍ほど多いガードマンとか警備員とかその他よくわからない人たちが胸を高鳴らせ期待しつつも息をひそめて周囲を包囲していたのだが、目を皿のようにして不穏な動きを察知しようと眺めていた連中が単なるMヒストの集いであるとは、讀賣の犬のみなさんにもわからなかったことであろう。



明大前で痛飲。

「オレたちみんなMだってよ」

「選手もMだったら面白いね」



だるまさんがころんだ。ぼくらは愉快なM仲間。

13ポイント差がついた。