ホンモノのスタジアムの「臨場感」って奴を味わってほしくて、まめ太を連れて行った。
行き
馬喰町まで都営で出て、総武快速線に乗り換え。最近のまめチャンは乗り物酔いすることがかなり減っていたのでウッカリしていたが、総武快速線の揺れに奴が酔ってしまった。そう酷くもなさそうだったが、念のため千葉の手前で一度下車し、風にあたってから再度乗車。スタジアムには試合開始30分ほど前に着いた。上層階に席を確保。300人以上は居たか?
試合
疲れてるだろうに引いてもこないだろうし、蹴ってもこないだろう相手だとハマるだろうと思ってたが、予想通りだった。うまくいけば押し込みまくって圧勝できるかもと勝手に期待してたが、それは大はずれ。
ピッチとスタジアムがいいと、どの選手も気持ちよさそうに走り、プレイする。千葉の選手は幸せだ。
柳楽が右サイドでビックリプレイを披露していたが、あれは不向きなことをやらせる監督が悪い。どんな組織でも、各要員に得意なことをやらせるというのはとても大事なことだと思う。
ロスタイム入ったあたりの、溜めていた脚を全部つかった永里渾身のシュートが大久保にあたったのがヒジョーに残念・・・あれ、ゴールネット揺らす軌跡が見えましたぜ。
あとは俺の好きなナカジのケレン味たっぷりのプレーを見れて満足。欲を言えばアウエーでも一試合3回はえげつないクロスを見たいなあ。
それにしても、惇は一体何をやってんの? もっと出来るだろ!
千葉は落ち着いてていいチームだと思いました。そういえば柏も同じような落ち着き払った雰囲気があった。当たり前に昇格するチームってこんなんだよなあという感じ。
まめチャン
ここには書けない罵詈をブツブツ言ってて笑えた。
帰り
念のためにまめサンに酔い止めを食わそうと蘇我駅周辺で薬局を探しまわったが見つからず。まぁ総武線緩行なら大丈夫だろうと思い、千葉からのんびりと帰った。
結論
シーズンの1/3が終わりつつありますが、そんなときの感想が「今年のチームはいいチームになりそうだ」では寂しい。