21節: 草津 1-2 福岡

行き

17:00前に職場を抜け出し、17:28のあさまで高崎へ。あさまはガラガラなんじゃないかと思ってたのに結構混んでた。本数少ないしね・・・・

ところでYahooの路線情報によると東京-高崎は105kmだ。17:28東京発のあさまは52分かけて高崎についた。つまり平均時速は121km/hで、いくらなんでも新幹線にしてはノロすぎないっすか?

高崎から両毛線で前橋へ行き、定額タクシーで敷島公園陸上競技場へ。

車窓から見た前橋はすごいキレイな街だった。ゴミが落ちてない。路駐ない。ちょっとした植え込みとか芝生とかも手入れが行き届いている。

タクシーの運ちゃんに聞くと、なんでも今年ナイター設備を作って、初めての試合なんだそうだ。グリーンドームのあたりから照明が見えた。

運ちゃん「うわー明るいなあ!」。

たしかに、厚別とか西京極とかのどこかほの暗い照明と違って明るかった。

運ちゃん「ナイターだとチケット高いの?」

適当に答えつつ、19:00ちょうどくらいにスタジアムへ。

チケット

ザスパ草津の主催試合はローソンで購入できんかったので現地で購入。チケット売っとるテントには「チケット売り場」って書いとけ。よくわからんで隣の案内窓口に並んでしまったわ。

ゴール裏は1000円だった。

トイレ

入場したらコンタクトレンズを付けにトイレへ。堂々とした仮設トイレで正直引いた。

ゲーム

ゴール裏はきれいな芝生席。きれいなのはいいが、視角は堂々のグラウンドレベルで、22人の選手が遠くの、奥行きのない垂直と水平だけのニ次元世界でボールを蹴ったり走ったりしてるのが見えるのみ。

なのでどっちがよかったとかどのプレーがどうだったかほとんどわからん。点が入ったのもゴールネットが揺れたから点が入ったんだなあとようやくわかる。

二次元世界のことだからよくわからんのだが、良くない時間帯はやっぱりラインが低かった。んで、ぽっかり空いた中盤から外へ出し、ワンタッチで内へはたいてもう一度外へ開いてクロスという、多分練習通りの攻めを何度もやられてた。

後半になると草津の選手がだんだん動けなくなって、仕方ないのでユニフォームを引っ張って止めるようになってしまった。グラウシオがこれ幸いと何度か倒れてたがシミュレーションでイエローを頂戴する。本人はきっと不満だろうが、立って戦って勝とうぜ。

アウエーエリアに「6」のうちわを持ってる人たちがたくさんいて、最初「篠田の200試合のときあんなのも配ってたのかなあ?だいたいなんで今頃篠田なんだ?」などとトンチンカンなことを考えていたが松下の知り合いの人たちだったのね。

この試合のユウキのCK/FKは良かったと思う。あれを続けてたらかならず点になる。

今日はコールリーダーというか前に立ってる奴がよかった。すごく前向きにサポートしようとしてて、それがちゃんと俺らにも伝わってた。

やべえやべえとヒヤヒヤしながら歌う「次は博多の森~」は居心地悪かったー。

帰り

Tさんと帰る。シャトルバスで前橋へ。ビールとチューハイを傍らに普通列車で東京に帰る。久々に勝って、ほろ酔いでの楽しい帰路だった。少年ナイフ"top of the world"はいいなあと激しく思いつつ-196℃を選ぶ。

まとめ

二次元での出来事なのでよくわからんがデキは良くなかったと思う。ユウキもそう言ってたみたいだし・・・・

なにはともあれデキが悪いのに勝ててよかった。

それにしても二次元世界で見ると太田のデカさは際立ってたなあ。