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2016 J1 第15節 甲府 1-0 福岡

行き

ロードバイクで行ってきました。
今は福岡の試合を見ること自体にはそれほど気合い入れてなくて、週末に自分のチームの活動があれば断然そっち優先だし、雨降ったらもう絶対行かないし、スカパーだって映らなくなる度のアンテナ調整がめんどくさくなってやめたまんまだ。
というわけで、晴天で、土日空いてて、福岡のアウエー戦が関東圏であるというのは年に一度あるかないかのイベントになってしまった。まあ、試合見るのは80歳になってからでもできるから。

ほぼ同距離の宇都宮と水戸は実績あったので、甲府戦はロードバイクで行くつもりだった。天気予報で雨降らなさげなのが分かったのが木曜で、こりゃ行くしかないな、余裕見て8:00には出たいなあと思ってたのに、実際家を出れたのは10:00。チビッコ関連の用事が急遽発生して、行けるかどうかもわからんようになってしまったのだ。
なんとか脱出したがキックオフまで5時間半しかない。グルグルマップによれば目的地は120キロ向こうだから、一時間に20キロだと間に合わない。が、往復で都合250キロ走らないといけないから、最初は流すくらいの感じで行かないと俺は絶対持たない。東八道路から人見街道通って20号に出た頃にもう11:00過ぎてる。意図してチンタラ走ってるとは言え、ちょっとペースが上がらなさすぎだ。でも踏みすぎて完全に止まるのが恐い。気持ちペースを上げるが、このあたりから20号は登り基調だ。
大垂水の登りははじめてヒルクライマーに引っ付いてみた。みんなあの登りをどんくらいで登るんだろうと興味津々でついてってしまってちょっと申し訳なかった。峠登って終わりじゃないので最後自制して、そこから大月まではいいバランスで疾走していたつもり、だけどメーター見ても全然だ。一番キツい大垂水過ぎたとは言えやっぱり登りが多いし、若干西風吹いてたし、ちょっと気温高くて消耗した(水の減りが半端なかった)。でも一番は日頃の精進してなさでしょう。やっぱり30キロ走るのと100キロ走るのは全然違う。
大月インター過ぎて、ぱったり稼げなくなった。結構踏んでるのに、大した登りでもないのに、全然速度がでない。こりゃもう絶対キックオフに間に合わんなと思いながら踏む。誰か車に載せてってくんないかなと思いながらだらだらした坂道を緩やかな西風を受けて進む。
甲府盆地手前の峠のピークは笹子トンネル。全く下調べしてなかったので帰ってから色々読んだんだけど、とにかく路肩の狭さというかなさ加減が脅威的。40キロくらいで巡航したとかってblogを目にしたけど、俺はせいぜい23キロでとにかく車を前に行かせることに専念した。ちょっとでも接触されたら壁にへばりついて身体にギザギザ模様をみっちりつけるか、最悪車道に投げ出されてバラバラにされる羽目になる。ほんとに怖かった。

下りに入ってからも先は長い。でも明らかに巡航速度は上がった。still ichimiya "漠逆の家族"に出てきたラーメン屋を見掛けてテンション上がる。甲府市内に入ったのが15:30すぎくらい。補食を買い込んで、スタジアムの位置を確認して16:00くらいに小瀬着。


試合

ゴール裏に入ったら前半41分だった。なにやらブーイングが賑やかで、なんだなんだとピッチを見たら甲府スローインに青の14番が絡んでいる。はは、仕方ねえな。席を探して移動して、再度ピッチを見たら甲府の選手がフリーで右足を振るところだった。
だが怒声を上げたりガッカリしたりする余裕はない。訳がわからないうちに点を入れられていて何に憤慨すればいいのかわからんし、何より今は身体を休めて栄養を補給せねばならん。なにしろあと一時間もすればまたバイクに乗る。サッカーごときに一喜一憂してらんない。もはや何をしに来たのかわからなくなってるがとにかく休養あるのみだ。
モグモグと補食と水分を摂ってるうちに後半が始まった。ようやく気付いたが、ゴール裏は三重に広告看板が出ている。沢山のスポンサーに支えられてめでたいことではあるが、しかし、視界に占める面積はピッチよりも広告の方が広い。ご丁寧にピッチ手前のゴールラインは広告で見えない。ディストピアSFみたいでクラクラした。
延々とボールもって、強さ生かしたロングボール、サイド攻撃、アタッキングサードでのリズム変えるワンタッチ、唐突なドリブルといい感じで攻めてたが、必死で守る甲府を凌駕できず。
失点シーンはともかく北斗もコンディション上げて来てるし、若い奴もどんどん良くなってるし、チーム状態は上向いていると思う。が、ここという試合でことごとくポイント落としてるのは気になる。
あと、改めて城後はいいなと思った。あんだけ色んなポジションこなせて、ボールロストが少ない選手はいないよ。
試合後、Tさん家族にお会いする。7か月の赤ちゃん連れて来てて、せめてほっぺたつつきたかったが今や俺は汗と排気ガスと負け犬根性と出所不明の有機物にまみれている。無垢でか弱い小さな生物に近寄るわけにはいかない。


帰り

甲府のゴール裏には義兄夫婦と義妹夫婦がいるはずで、挨拶したかったんだが手違いで連絡先を持ってきてなかった。ちょっと北側で待ってたが断念して17:45ごろ発。一宮のラーメンショップに寄ってくかと思ったが、20号渡らないといけないし、補食摂ったあとなので通過。笹子トンネル入る前に日が暮れる。
この頃から手のひらとおしりという、バイクとのインターフェースにあたる超重要パーツがとても痛くなってくる。グローブはしてないし、サイクルパンツでもない。どっちも痛くなって当たり前だ。それにしてもパンツ(下着)は失敗した。縫い目がごっつい奴を履いてしまったのだ。
大月インターまでの下りは快適だが、手とケツが痛い上に顔面に虫がバシバシぶつかってくる。口に入ると最悪なのできつく閉じて走る。下りきった辺りでチェーンに注油した。
大垂水の登りはひたすらキツかった。
普段環八からバイパスまでの20号は極力走らんようにしてるが、22:00過ぎるとあまり問題なし。でも環八は走りたくなかったので適当なところで東八道路へ。もう急ぐ必要もないので長めに休憩取りながら0:00過ぎに着。手とケツが痛いのが今回のボトルネック。体力的には多少余裕があった。メーターのアベレージは24km/hちょいくらい。登りありならこんなもんか。

反省点。
 100キロ乗るならグローブはすべき。
下着は研究すべき。(座布団入りパンツははきたくないが、他に解がないなら仕方ないか…)
止まらなかったんだし、補食はまあまあ上手くいったと思うけど、行き合ったりばったり過ぎたかなあ。もうちょっと計画的に摂ってもいいかなと感じた。計画に振り回されるのも嫌なので微妙ですが…
あとは、俺の能力的に一時間20キロ以上を望んではいけない。一時間20キロプラス余裕を60分見ておくべき。とくに、平野を出るときは絶対。

福岡は…まあ、補強次第で何とかなるんじゃないかなあと思いました。残り試合で勝ち点30取れるとは思えないけど…あれ、何とかならなさそうだな。補強ポイントはまん中に絞っていいと思う。