福岡が三連敗している間に、我が家では大変なことが起きた。
2007年から酷使していたFMV君がなんの前触れもなく壊れてしまったのです。
電源周りなのかマザーボードなのか、ピクリともしない。よくよく調べてみたら生産が2001年らしいので、なんと12年選手。これだけやってくれたんだと思うと、もう修理する気にもなれず。前のthinkpad X20は色々思い入れがあったから足掻きまくってギリギリまで使ったんだけどね。とにかく、じいちゃんなのに頑張ってくれました。オンボロ中古PCとはいえ、常時接続で常日頃赤いお客さんとかの気まぐれな攻撃に耐えたりしつつ、一時はuptimeが1000日超えたんですから。大したもんです。
というわけで、今回は「夏も熱くならない」かつ「お値頃」をテーマに例によって中古物件を探してみました。んで選んだのがオンキヨーのなんかペラペラした奴です。サポート窓口にオンキヨー・ソーテックとか書いてあるペラッペラした奴です。
自宅サーバなんざその程度で十分なのだ。buildworldに二時間くらい一晩かかって終わってなくて怖いんですが・・・・でもTDP6.5Wはスゴイよねっ
FreeBSDでサーバ運用してると、安定しすぎてるのとアップデート手順が洗練されすぎてて、再インストールするってことがない。なんで、めったにインストーラを拝まないわけなんですが、今回9.1のbsdinstallっすか?のそっけなさすぎる画面を見て悶絶しました。
あと、threadedでこしらえたperlで動かしてるスクリプトが、ちゃんと動かないことが多くてびびった。thread数を半分にしたら安定して動いてまたまたびびった。どれだけ非力なんだよ!(FMV君はP3 700MHzとかだった)
しかし、スレッド数が問題ってどうやって切り分けしたらいいもんなんですかね。オイラは単なる思いつきだったんですが。
あとはlang/ruby19でインストールしたrubyがrubyじゃなくてruby19で鎮座していたのにも笑いました。
あ、DP315は64bit OSたぶんダメです。dmesgにi686とかって出てたので・・・このへん、PCベンダはスペックシートでつまびらかにしておいてほしいところ。
FMV君で使ってたIDEのハードデスコは玄人志向のUSBなコネクタを買ってきてデータ浚いました。最近バックアップ取ってなかったので・・・反省。余生はレグザの録画用にでも使うつもり。つっても4時間くらいしか録画できんのではないかと思いますが・・・・