映画「ドライヴ」雑感

1000円で映画を見てもよい日という噂を聞いたので見に行きました。バルト9のシアター4はメスタージャみたいな急勾配で良かったです。メスタージャ行ったことないけどね。通路はもう一本欲しいけど、見る環境としてはとても良かった。ヒデエところは非常口の光が気になって仕方ないところとかあるからね。

独特のテンポの面白い映画ではありました。ありましたが、「なんだ、超人か」と思ってしまいました。

「なんだ超人か」問題は結構切実なものがないですかね。「なんだ超人か」って思った途端全部終わってしまうという・・・

ドラゴン・タトゥーしかり、哀しき獣しかり。

音楽の使い方がユニークだった。音楽を多用する映画はせからしい!と思いますが、なんかこの映画はちょっとミュージカル的と言えるくらいの音楽の使い方で、セリフの代わりに音楽使ってるような感じといえばいいんでしょうか。あまりうるさくは感じなかった。

あと、重たいベントレーと、超人が運転するマスタングがいい勝負するのはどうなんだ。

クライマックスに差し掛かったところで馬鹿が退出しやがって、見逃したシーンがあった。トイレか?仕事か?トイレなら許すけど、ゆったりした緩慢な動作からは差し迫ったものは感じ取れなかった。今後映画を見るのをやめるか、もしくは死んでほしい。

馬鹿といえば、エンドクレジットになった途端携帯?スマホ?を使い始めたキチガイがいた。溜め込んだレシートを見てたのか?仕事か?レシートなら面白いから許すけど、画面を直接見ていたのでレシートではないだろう。今後映画を見るのをやめるか、もしくは死んでほしい。