2010 J2 第22節: 甲府 2-2 福岡

試合が終わったとき、なぜだか脳の奥がぽわんと暖かかい。勝てなかったのに、なんとも誇らしい気持ちが湧いてくる。これで満足したらこの程度で止まってしまう、と今にして思うが、そのときはもうどうしようもない。

行き

ヤボ用で朝から山梨往復してから、12:00ちょっと前に一人で出発。微妙に時間があるので青梅街道を甲府まで走ってみた。青梅までは信号が多すぎて全然距離稼げず。

奥多摩最深部で突然激しい雨が降ってきた。

16:00ちょっと前にスタジアム着。

義妹に連絡して、甲府な方々と交流。「オブリは恐竜と一緒で死ぬまで背が伸びる」「オブリは鉄道嫌いなのでキヤノンも嫌い」などと放言する。

試合

Q.前半、なんであんなに押し込まれたんだ?

A.甲府が無理してたから。

先制後、局面で全敗してるうちに当たり前みたいに二点かっさらわれる。マイク、強くなったなあ・・・・マイクはともかく、甲府めちゃくちゃつええなあと思ってるうちに、あれれ、甲府が段々止まってきましたよ? 普通のチームですね?とかほざいてると城後が抜け出してファインゴール。最後のほうはセカンドボールをほとんど支配してずんずんと攻め立てるがそのまま引き分け。

でかいの目掛けてどっかんどっかん蹴っ飛ばしてるだけとは言え、今の甲府が強いチームであるのは間違いないし、そのホームでこれだけ主導権握って勝ち点もぎ取ったんだ。今まで半信半疑だったけど、今年の福岡は、柏か甲府か千葉のどれかを最終的に上回れるだけの力がある。間違いなくある。

帰り

甲府南から高速に乗って、渋滞がイヤだったので相模湖で降りる。下道走って帰り着いたのは24:00くらい。代々木一風堂は暖簾をしまっていた。

結論

アウエーのゴール裏の声量が落ちている。声量と、迫力が落ちている。

福岡っぽくない。