2010 J2 第16節: 栃木 1-2 福岡

行き

車を借りてまめさんと一緒に8:00に家を出たが、体調が良くなくてまめさんダウン。仕方ないので一度引き返し、まめさんは自宅待機。昼間に38度まで熱が上がったんだそうだ。

引き返してヨカッタ・・・とあとで話を聞いて安堵。

再度、一人で出発。ナビが新大宮バイパスから16号経由という珍妙な経路を示す。面白いので黙って従ってみたが、旧4号をノタノタ北上させられたのには参った。試合に間に合わなさそうなので新4号を使って12:30に駐車場着。Jリーグアンセムを聞きながらコンタクトレンズをつけた。

スタジアム

栃木県グリーンスタジアムは初めて。

いいスタジアムだと思いました。ゴール裏はそもそもの高さがある分、傾斜は同じくらいだけど博多の森よりも見やすい。

スタジアム周りの歩道脇に車がずらりと停められていて壮観。俺は来場者用に用意されているキヤノンの駐車場に停めた。

試合

栃木のいい時間帯、栃木の選手は12人か13人いるように見える。サイドにきっちりフタをして、局面でも常に数的優位を作る。

ボールを取ったら練習いっぱいしてるんでしょうね、きっちりショートカウンター。バックラインからのボールに、一体なにをトリガーにしてるのかよくわからんが前線の数人が同じタイミングで動き出す。

個人的な能力が相対的にそう高くない、まあ言ってみれば弱いチームを上位に押し上げる松田監督の手腕はほんとうに見事。日本代表もそもそも弱者であることを認めて、この男にチームを任せてみたらどうなんでしょうか。

最近全然点を取られてないということだったので、洗面器に顔をつけてじっとガマンするような息苦しい展開になるだろうと思ってたけど、大半の時間帯は本当にジリジリする展開。ほんの10分ほどあった、緩んだ時間帯にワンタッチ・ツータッチで振り回してスーパー永里のファインゴールと久藤・ヒデヤの機転からジャンボの落ち着いたゴールで勝利。あのサッカーで負けると、本当に息苦しいだけで終わってしまうのが松田サッカーの悲しいところだと思う。

点を取られたのは、ダイキのファウルからのFKだった。別にひっかける必要ないだろ!とそのときは思ったんだが、そもそもダイキがサイド際までつられたのはどうなんだ。あとで録画を念入りにチェックしなくては・・・・

帰り

Tさんを無理やり同乗させ、新四号をひたすら南下。ずっとオープンにしてたんだけど、ヒジの内側に日焼け止めを塗り忘れて腕の内側の一部だけ真っ赤に日焼けという、なんだか妙なことになってしまった。

途中の道の駅で、スクーターでやってきてたMさんとばったり遭遇。どうしても勝ちたい試合だからスクーターで来た!とか言ってた。今年の最終戦は岡山だっけ。期待してます。

19:30にレンタ屋着。Tさんに誘ってもらって、そのまま浜松町のパブでギネスを舐める。車内でずっと喋ってたのに、気がつくと3時間近く経過してたから、Tさんの話はよっぽど面白いのだ。

結論

簡単じゃないシュートは決めたけど、そして点を入れたあと多少動きがよくなったけど、それでもジャンボのデキがあんまり良くない。暑くなってくると調子も上がってくるんだろうか。

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