2010 J2 第3節: 柏 1-0 福岡

行き

10:30すぎに家を出て、新宿から山手線で日暮里へ。常磐線が遅れてて、柏駅着が12:00くらい。北千住でTさんMさんコンビと合流。

日立台

シュート練習してるときにゴール裏へ。枠を外したボールがバッコンバッコン飛び込んでくる。クロスは目の前を通過していく。ボールを目で追いつつ、キャップを外したペットボトルがひっくり返らないか気になって仕方ない。

試合

今年のチームを初めてナマで見たんですが、決してデキが良くなかったにも関わらず、感想は「悪くない」。今年のチームは相当いいところまでいくと思う。

試合はミス一発で決着がついたが、前半のカウンターといい、終盤の吉原の一対一といい、菅野の力で持っていかれた勝ち点3だった。吉原が抜け出したシーンの菅野の対応は、真後ろで見ていたが完璧だった。

甲府・札幌との試合をテレビで見た限りだと、ボールロストした瞬間にガッツリ挟んでボールを攫う機会が多かったように思ったが、この試合だとジャンボが追ってもボランチが上手く連動してなく、結局引いてしまうことが多かった。アベシューがイマイチなのかなー緊張してんだろうなーと思いつつ、ペットボトルが心配で仕方なかった。

帰り

Sさんも加わり、富山遠征のときのメンツで帰る。「もったいなかったなあ」と口ではいいつつ、まともなサッカーを今年は楽しめそうなので俺は満足してた。

上野あたりで仲間とバーチョバーチョしたかったが、ろくでもないこと実施中だったのでさっさと帰宅した。

感想

試合をみてもう一週間たつが、前半見せたカウンターの凄みは印象的だった。テレビにはまるで映ってなかったが、アベシューが持ち上がったとき、両ワイドの二人がそれぞれとんでもない勢いでフィールドを斜めに疾走していく後姿は迫力あったなあ。

それにしても、ベンチ入りメンバーが5人というのがクラブの現実だ。今年は選手が流出せず、補強が上手くいった上に準備もよかったことで存外にいいチームが出来てしまったが、クラブの態勢はそれに追いついていない。

大塚さんがチケットがなかなか売れないとトゥイット((C)みち局長)していたが、四年かけて失った信用を一ヶ月で取り戻すことはできんだろう。

オイラは博多の森へ行くことはなかなかできないけど、遠征費のタシにでもと思い、今年も後援会にはいりました。

福岡な人にとって日立台と万博は特別なスタジアムだ。その特別なスタジアムでの試合で雨が降らなかったのが、この日二番目にいいことだった。