第10節: 草津 0-3 福岡

行き

下道を通って前橋へ。カーナビに導かれるままに北上し、気づいたら敷島近辺についていた。

駐車場から30分ほど歩いてスタジアムへ。

敷島

12:00くらいにスタジアムについたので、しばらくメインスタンド前をウロウロしてみた。

少年サカー関連のイベントがあったらしく、普段より人が多かったみたいだけどそれにしても雰囲気は良かったな。

前回敷島に来たのはナイター設備コケラ落としだった2005年7月。このときはアウエー席はゴール裏芝生席で、驚異的な視覚(ほぼピッチレベル。太田が本当に大きいこと以外なにも確認できなかった)と仮設トイレに相当打ちのめされたが、今回行って見るとバックスタンドが新設され、そこに収容されるようになっていた。

驚いたのがバックスタンドホーム側の草津の応援。テレビでたまに見る機会があるので「なんか多いなあ」程度には認識してたんだけど、実際に見て見たらメインスタンドから木霊が返ってくるくらい声が出てたし、数も相当多い。バックスタンドはほぼ埋まっていたし、全員が「戦ってた」。

これが維持・拡大できるなら、草津がJ2の中位から上位に浮上する日は案外近いんじゃなかろうか。

試合

開始直後は草津がラインを結構上げてきててちょっとびっくりした。当然福岡も高いDFラインなので、狭いエリアに人が密集する。(こういうところはなかなかテレビじゃわからんよなあ)

が、気づいたらいつのまにか草津はベタ引きに。場合によっては中盤に人がいない2ライン状態になってしまっていた。これじゃ勝負にならん。あとは詰め将棋のようにロジカルに急所を刺して終わりだった。

ラインが下がってしまった理由は久藤によると草津サイドバックがユースケと恭平にマンマークでついてきたかららしい。確かに草津の最終ラインは速さでユースケに見劣りしてたし、恭平の出入りに混乱していた。マンマークしたくなるのもわからんでもない。

チェッコリ

故障で先発回避かもって話だったチェッコリ先輩は強行出場した。蹴ることはできるけど接触プレーは難しい状態だった(ガツンとチェックに行かないのはそういう理由みたい)そうだが、脚の状態が悪いわりにはド鋭いクロスを上げてたし守備もうまく手を使ってしのいでたし、結果的に悪くなかったと思う。西が丘のときは明らかに良くなかった誠史との連携も向上してたしね。

神山

Jリーグ最重量」と口に出すたびに思わず笑みがこぼれます。ジェイリーグサイジュウリョウ。

で、「ゴッドマウンテン」と脳内変換しても笑みがこぼれてしまうのです。「ゴッドマウンテン」かつ「ジェイリーグサイジュウリョウ」ですよ。どんだけ頼もしいのかっちゅう話ですよ。

帰り

M君を前橋駅まで送ってからそのまま山梨方面へ。秩父経由で140号を通って行った。富士吉田についたのは20:00すぎだった。

結論

ナーナーナナナ、ナナナ、ナナナ、ナーナーナナナ、ハヤシ!を早くやりたいっス。