第32節: 福岡 1-1 G大阪

テレビ観戦。

午後1時までに昼ごはんを食べた。食器を洗い、トイレを済ませ、お茶菓子を確認。祝杯用のその他の雑酒がかっきり冷えていることを確認し、準備万端、コタツに入ったのが午後2時。うひゃーなどとぬくぬく暖かいことに喜びつつ、そしてコタツにすっぽりもぐり込み顔だけだして「かーちゃん! かーちゃん! あっかたいヨ!1」などとはしゃいでいたら、そのうち気を失ってしまった。

まめ太の声で目を覚ますと、4時。

急いでテレビをつけるとちょうど前半のハイライトだった。

「あぁ、雨・・・」(雨降りとわかったときの福岡者の落胆ったらない)

「あぁ、失点・・・・」

「おぉ、同点!?」

「あぁ・・・あぁ??」(ポストへの感謝)

という感じで、テンポよく安堵と絶望の間を往復させられて1分足らずの映像で相当ぐったり。

こういう試合みると、34節あれば運・不運とかクソ審判・有利な判定の配分が均されて、最終的には実力そのものがきっちり勝ち点に反映されるんだなあ・・・と納得させられる。「なんでこれで負けるんじゃ!」と闇夜に絶叫する試合もあれば、「いやー、負けなくて良かった・・・」と温いビールにつぶやく試合もある。全部足したらそれなりの数字に落ち着くんだと思う。

それにしても中山が外したシーンは信じられなかった。

今日はもう名古屋戦。

俺は行けない。法事がある。

ガンバ戦、福岡はシュート一つ前・二つ前のプレーでミスし、フィニッシュまで持っていけてない。力んでるからだ。力むな、というのが無理だろう。名古屋戦はもっと肩に力が入る。テンパってるときに抜いたプレーができる久藤に期待したい。