天皇杯四回戦: FC東京 2-0 福岡

初台から京王線で。初台駅は滅多に使わないんで、入り口がどこにあるか全然覚えてなくて初台の交差点を何度かうろちょろする羽目になった。

味の素スタジアムはものすごい久々。四年ぶりくらい? 以前FC東京と清水の試合をなぜか見に行ったことがある。そんとき、赤と青に塗られた、たぶん銭湯の煙突が駅前から見えたのが印象的だったんだけど、もうなくなっちゃったんですかね。今日は見えんかった。

家を出るのが遅かったせいで、キックオフ直後にスタジアムについた。

まああれっすわ。エフスイー東京の爆発的で献身的で確信的な守備とか攻撃とか、普段J2の試合ばっか見てる俺にはどえらいシロモノに感じました。体格差もあったなあ。あんなチームが下手したら降格争いに巻き込まれかねなかったわけで、一部リーグって大変なんだねとなぜか同情を感じてしまった。

前半は辛うじて無失点で切り抜けたが、ド鋭いクロスを右から左から入れられ、何度かフリーでシュートまで食らってたので失点は時間の問題だった。

選手はみんな頑張ってたよ。それで負けたんだからまあいいや、と思えた。

多少は悔しかったけど、バンデーラ巻いてるうちに割り切れました。

どうでもいいが、一つ妙に臭いバンデーラがある。部室臭がするのだ。

昔、家の中でなぜか部室の臭いがする場所があって、「なんだなんだ」と源を探したら洗濯物を干すためのプラスチック製の物干しが臭かったことがあった。あれは一体なんだったんだか未だによくわからんのだが、まあ、とにかく、バンデーラ洗ってほしいなと思った。