37節: 福岡 4-1 鳥栖

一週間前の日曜日、中野から新宿に向かう中央線の車内で、「あ、次はダービーだ」と思った途端に脳の奥で、なにかあったかいものがジワリと溢れた。叫びながら走り出してしまいたくなるような高揚。やべー。

確かに俺はどこかオカシイけれど、九州ダービーには大のオトナにそこまでさせかねないナニモノカが宿ったということでもあると思う。

九州ダービー、育ったねえ。今まで煽りに煽ってなんとか成立させてたものが、ついにそこから離陸した。

テレビ観戦。

テレビで見てても、晴れやかな、ハレの場だってことがようく伝わってくる。

みんな笑いながら歌ってるんだろうなあ・・・・

不満も懸念も今日はいいや。20201人の目の前で、ダービーに圧勝した。それだけでもう俺はおなかいっぱいだ。