うちのまめ太をTDLに連れてった。
着くなり爆睡するまめ太。
ビールビール奇跡的にビールが売ってないかと売店を見つけるたびに蛇のような目でメニューをみる俺。ビール会社がやってる売店にも当然ビールはない。ウォルト・ディズニーは人生の後半ずっと酩酊してたくせに。
久々(22年とか21年ぶりのはず)のTDLはまあなんつうか、あのー、まああれだった。
まあいいや。そんな、ちょっとその場にあってない俺とカアちゃんとまめ太であったのだが、it's a small worldでやられた。
そもそも、無闇に飛び跳ねているだけじゃなく、なにか乗り物系のアトラクションにも乗ったらどうかと思ったのである。
そしたらit's a small worldがとても空いてたんである。
で、乗ってみたところ、まめ太が泣き喚きまくった。やばいと思ったときはもう引き返せなかったのだ。
It's too late to turn back, here we go.
「うギャーっ・・・・!」
「こわイーッ・・・・・1」
「おさんぽがいいーッ・・・・・!1」
冷や汗の五分間であった。
まめ太の電動ノコギリみたいな金切り声はギターの爆音フィードバックノイズにそっくりで実はちょっとカッコいいのだが、延々と間近で聞かされたカアちゃんはマジで耳鳴りがしたようだ。
伏線として、カアちゃんとまめ太と義妹がサーカスに行ったことがあって、この時もまめ太は初手から泣きに泣いて、ほとんどなにも見ないで帰ってきたらしいのだ。どうも暗くて音が反響するところがダメみたいだ。
いつかまめ太と博多の森に行きたいんだけど、条件が一致してしまう気がせんでもない。行けるのは当分先のことになりそうだ。第一、最近奴はサッカーを目の敵にしている。(サッカーのせいでピングーのDVDを見れないため)