31節: 福岡 3-0 横浜FC

テレビ観戦。

プレスと体力

前半20分まで横浜が採算度外視の猛烈プレスをかけて来て押されまくる。が、当たり前のように失速していき、30分を過ぎるころには中盤を制圧する。

前節鳥栖も同じように立ち上がり押し込んできた(彼らは若いから横浜よりは持続した)んだけど、どう対処するか難しいところだ。

この日は普通に受けてたって、なんとか凌ぐ。

横浜砦

中盤を抜けてもトゥイードが移動要塞状態になってて撥ね返されまくる。が、中盤のプレッシャーがなくなると得点は時間の問題だった。結局はトゥイードが上手くて速いグラウシオと光平の突破に我慢しきれずカード二枚で退場してしまう。

光平の抜け出しをトゥイードは思いっきり押してしまったんだが、解説の人はあれでイエローカードはねえだろ守備できねえじゃんと息巻いてた。たしかにイエローは厳しい気がする。

「警告となる反則」(3)「繰り返し競技規則に違反する」に該当したという判断なのかな。

砦が居なくなった横浜相手に、あとは点を着々と入れるだけだった。

トオルちゃん

北斗がどこか痛めて、トオルが後半開始から右サイドバックに入る。

あれだけ相手が止まってしまったら元気なトオルがある程度できるのは当たり前で、えらく深い位置まで抉って1アシスト。画面の切替が遅くてそこまで入り込む過程がまるで映ってなかったんだけど、ちょっとマイナス方向にズレたパスを恭平が上手く足に乗っけてミートし、ファインゴール。

今年はトオルに本当に助けられている。昇格した暁には15cmくらいのちいさな銅像を建ててはどうか。(優勝したら30cmだ)

スカパー

地元局から映像を買ったのか、アップ画像が多くてそれはそれで楽しめる中継だったけど、アナウンサーと解説は地場で調達できんのかなあ・・・やっぱ首都圏から来る解説は首都圏のチームの肩持つんだよな。

あと放送時間はなんとかしろ。とスカパーにメールしておいた。

結論

終わったことはもういいや。

鳥栖がなぜか札幌に勝った(新居の悪人フェイスは見事だった)ため、札幌は今週が脱落するかどうかの正念場になってしまった。

9/18は死に物狂いで、目の色変えて来るだろう。

粉砕してやれ。