25節: 福岡 3-0 水戸

テレビ観戦。

相手はここ7試合で4失点と、ねちっこく守る水戸。酷暑の中、そのチームを相手にすると考えただけで、ひたすら忍耐を強いられる試合になると思ってたんだけど、実際はその予想とかなり違う展開になった。

相手のミスからの得点はともかく、90分を通してほとんどの局面で数的優位を作り続けたことから、完勝と言っていい。

しかし、水戸は悪すぎた。不運ともいえる失点のあと、あっという間に切れてしまった。

4バック

左から辰徳 宮本 長野 北斗という、シーズン前には絶対に想像できなかった組み合わせ。しかもトオルはなんとゲームキャプテンまで務めた。これで普通に失点ゼロというのはうれしいねえ。

長野は安定感でナギラを一歩リードかなー。今日は相手があまりいいデキじゃなかったので、比較しづらいけど。なにはともあれデビューおめでとう。

次の山形戦とそしてその次の京都戦、CBはどういうチョイスになるのか今から楽しみです。

ボランチ

恭平は一応ボランチってことになってたらしいが、実際はボランチというかCHというかフリーマンというか、まあとにかくかなり自由に動き回っていた。

その相方はホベルトと、交代後は喜名。ホベルトはともかく喜名はいくつかびっくりするようなボールの取られ方をしていてかなり驚いた。中盤の底でああいうミスは勘弁してほしい。反面、パスは何本か面白いの通してた。喜名が余裕のある空間でボール持つといいパスが来るのをみんなわかってるんだね。

攻撃陣

このクソ暑いうえに連戦続きなのにグラウシオの動きのよさはなんなんですかね。

トラップ一発で前を向いてバイタルエリアに侵入していく動きは小気味よすぎる。奥さん、次は山形まで来てくれんかなあ。

三点とったあとはかなりダレてた攻撃陣だが、ユースケのロスタイム猛烈ダッシュは強烈だった。ユースケは馬鹿みたいに体力あるし速いし上手いんだけどいかんせんシュートが少ないんだよな。いろいろ難しい面はあると思うんだけど、鬱陶しいワクをぐにゃりと破壊して乗り越えていってほしい。

結論

次は誠史が決めますよ。

かなりどうでもいい

長南亮と元プリ(formerly known as prince)山下って似てるな。