15節: 湘南 0-2 福岡

新宿まで都営12号、新宿から小田急伊勢原へ行きそこからシャトルバス。

新宿を出た快速急行の車窓から、大粒の雨が道路をブッ叩くのを見てへこむ。平塚陸上競技場には屋根など当たり前にない(メインにあるかも知れんが関係ないもん、俺には)。悲惨なことになりそうだ・・・・

伊勢原

東急ストアのトイレに篭っているうちにシャトルバスの時間が迫り焦る。

平塚陸上競技

雨、やんだ。

試合

湘南はいくつかあった決定機を水谷に潰され無得点。福岡はチャンスをものにして二得点。福岡はいいサッカーをしていたと思う。そのうえに勝てたんだから最高だ。

一点とった後もズルズル引かず、普通にサッカーできてたのが良かった。

光平と誠史が楽しすぎた。誠史は動けてたなあ。二人とも、最後まで足が止まらなかったのが素晴らしい。光平は覚醒したのか? 一昨年の光平ともなんか違う。相手にとっていやなところに居て、味方にとっていいところに居る。高速でプレーしながら高速で判断し、急所をずばりと突く速いパスを出す。ピッチを俯瞰して見れてる状態なんだと思う。

タテはもちろん、真ん中にも切り込んでいけるサイドアタッカーがいると全然違うね。

そして林は地味ながらほんとハートを感じた。光平がおでかけしてガラ空きになった右サイドで起点をつくられそうになったとき、妙にガタイがデカい奴が物凄い勢いで走ってきて湘南の選手を潰したシーンがあった。「誰や!?」と思ったら林。あんなん、今のアビスパのFWでやる選手他におらん。

恭平以外の選手がPK決めるのを見てしんみりとさせてもらった。ホベルト、お前男だ。

ゴール裏

といっても平塚のゴール裏は閉鎖されてて、ゴール斜め裏なのではあるが。

今日は面白かったなあ。湘南サポーター(すげえ声量だと思った)にあわせて、自分らのチャントをはじめるところとかスゲエ笑った。しかし謎のナウシカには反省が必要だと思った。

つーかなんかUltrasWasedaの人らが研修に来てたらしいが、やたら馴染みまくっていたのか普通に福岡サポーターの集団にしか見えなかった。

来週は京都戦だ。