8節: 札幌 1-1 福岡

起床

目が覚めると6:10だった。

飛行機は7:40発である。

モノレールにて

顔を水で濡らしただけでとりあえずダッシュ。ホームに駆け下りると同時に地下鉄がやってきた。ラッキーである。

大門でモノレールに乗り換え。

「羽田ってターミナルが会社ごとに違ったような・・・・」

脇を冷たい汗が流れた。

車内のわりと目立つ位置に第二ビルはANAAIR DOと大書きしてあるのに15分後気づく。

羽田

なんとか間に合った。汗をかいているのは俺だけだ。

新千歳着

なにものかが横殴りに降っている。雪か。雨か。みぞれか。雹か。とにかく無茶苦茶寒い。

「いやー、今日厚別で試合なら何人か死ぬわ・・・・」と一人ごちつつ札幌へ。

中の島

中の島のすみれへ。11:00の開店にならびラーメンを食す。雪だ。

札幌市営地下鉄

っつーか土日だけ使える500円の乗り放題チケットをこっそり売るのはやめてください。

札幌ドーム

福住から10分ほど歩くと異様な巨大構造物が目に入ってくる。風にそよいだカップチーノの泡みたいだ。駅からの近さは仙台並みにすばらしい。

中に入ってみると、とにかく見やすいのに驚く。これはすばらしいスタジアムなのではないか?

なんというザマだ

酷い試合だった。

まるでプレスがかけられず、ラインは低いまんま。

千代反田も恭平も、たしかにデキは最悪だったがそれ以前にチームとしてあんな志の低いサッカーやっちゃどうにもならん。

後半のひきこもり状態のときは本当に情けなくて泣きたくなったわ。クソが。

怒りのあまり時間帯などはうろ覚えなんだが、後半30分ごろには選手らがボールが来るのを避けてるのに気づいた。気のせいか?気のせいじゃないと思う。

どういうサッカーをやりたいのか、そのためには個々がどういうプレーをしなければならないのかもう一度考えてほしい。勝ち負けなんてそれからだ。

反対に札幌はいいサッカーしていた。ボールが動き、人が動く。前線からプレッシャーをかけ、セカンドボールを拾いまくる。しつこくサイドで勝負する。かと思いきやスペースへスルーパス。運動量は最後まで落ちなかった。1対1は札幌から見たら正当な結果じゃなかった。アビスパは本当に運がよかっただけだ。

あんなにいいスタジアムがあって、その数は今は底を打っているが熱心なサポーターもいる札幌はこれから5年後・10年後どうなっているか・・・恐ろしい。

飲み

Tさんといっしょに一旦札幌へ出たあと、Nさんに混ぜてもらいツアー組中心の飲み会へ。

色々興味深い話が聞けてすげえオモロかった。

おみやげ

新千歳にてロイスのチョコレートを買うつもりが、もう土産店は閉まっていた。出発ロビーの隅っこにある小さな店にて白い恋人チョコレートドリンクと完熟トマトジュース購入。チョコレートドリンク、歯が溶けるんじゃないかという連想からなぜか逃げられん。